沿革

当社は、鹿島臨海工業地帯の生産品及び原料の輸送を主たる目的として、日本国有鉄道(現JR貨物)、茨城県、 進出企業の共同出資により、昭和44年4月1日に設立されました。

昭和45年1月17日、工事施工認可を受け、国鉄北鹿島駅と当社奥野谷浜(おくのやはま)駅間を 結ぶ19.2キロメートルの工事に着手、昭和45年11月12日から鹿島臨港線として営業を開始し、コンテナ貨物の輸送を中心に鹿島臨海工業地帯の輸送動脈として地域の経済発展に寄与しております。

また、国の要請により新東京国際空港への航空燃料を昭和53年3月2日から昭和58年8月6日まで暫定輸送をする一方、これに関連して旅客営業を昭和53年7月25日から昭和58年11月30日まで実施しました。その後、かねて建設中の国鉄鹿島線水戸駅、北鹿島駅間を国鉄(現JR東日本)に代わって当社が経営することになり、昭和59年9月11日地方鉄道事業免許を受け、昭和60年3月14日から大洗鹿島線として、国鉄水戸駅北鹿島 駅(現鹿島サッカースタジアム駅)間53.0キロメートル及び国鉄鹿島神宮駅まで3.2キロメートルの直通運転の乗り入れをあわせて、56.2キロメートルの旅客営業を開始しました。普段は通勤・通学・お出かけに便利な列車、地域の公共交通として利用されています。

Jリーグサッカー開催日等には、鹿島サッカースタジアム駅(県立カシマサッカースタジアムは駅前、徒歩5分です)に列車を臨時停車させ、車両の増結や臨時列車の運行、お帰りの際の約20分間隔の運行によってお客様の便利な足となるよう努めています。また、平成14年3月21日にオープンした「アクアワールド茨城県大洗水族館」(大洗駅降車)へのお出かけや大洗駅等からのウォーキングを楽しむお客様、小学校の校外学習にも大洗鹿島線をご利用いただいております。

シンボルマーク
シンボルマークこのマークは、大洗鹿島線のシンボルマークです。6000形車両の各車体に貼ってあります。大洗の頭文字「O」、鹿島線の「K」、LINEの「L」・・・「O.K.L」の3文字をデフォルメし、シンボル化しました。 2本のラインは、海岸線を走る「レール」と鹿島灘を表しています。